み
【み】
【福武国語辞典】 ま行 > み
【1】〔形容詞の語幹について体言をつくる〕【ア】程度・状態を表す。「赤―」「すご―」「あたたか―」【イ】場所を表す。「高―の見物」「草の茂―」【2】〔古〕〔形容詞型に活用する語の語幹について連用修飾語をつくる〕「…によって」「…なので」の意を表す。「山深―春とも知らぬ」〈新古今〉「都を遠―いたづらに吹く」〈万葉集〉「瀬を早―岩にせかるる滝川の」〈詞花集〉【3】〔古〕〔二つ続く動詞の連用形のそれぞれについて〕「…たり…たり」の意を表す。「降り―降らず―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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