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【ふく・む】
【福武国語辞典】 は行 > ふく
【一】(他五)内に包み持つ。【ア】口の中に入れて、ためておく。「口に水を―」【イ】心の中に持っている。「私の言うことを―・んでおいてください」「何か―ところがある(=恨み・怒りを持つ)」【ウ】内部・範囲に要素として持っている。「湿気を―・んだ風」「深い意味を―ことば」「郵送料を―」【エ】表情や態度に、感情・思いなどのようすを表す。「怒りを―・んだ目」「恥じらいを―・んだ態度」【二】(自五)(文語的な表現)ふくらむ。つぼみを持つ。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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