馬鹿・莫迦
【ばか】
【福武国語辞典】 は行 > ばか
【1】頭の働きが悪いこと。なみはずれて常識や道理に欠けていること。また、その人。「こんな問題が解けないなんて―なやつだ」【2】ふつうでは考えられないこと。「そんな―な話があるか」【3】くだらないこと。つまらないこと。「―なまねはするな」「―話をする」【4】〔「―になる」の形で〕役にたたなくなる。「ねじが―になる」「かぜをひいて鼻が―になる」【5】〔多く「―に」の形で〕程度がふつうではないようす。なみはずれていること。非常に。やけに。「きょうは―に寒い」「―ていねいな仕事」「―正直」【用法】【5】で、「―ていねい」のように他の語の上につける場合には、「ふつう以上で不自然だ」というようなマイナスの評価に用いられる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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