能楽
【のうがく】
【福武国語辞典】 な行 > のう
「能」ともいう。室町時代に盛んになった楽劇の一種類。室町初期、全盛期の田楽(でんがく)に対抗して、観阿弥(かんあみ)・世阿弥(ぜあみ)の演ずる能が、足利将軍の庇護(ひご)もあって勢力を得、芸術的にも完成を見た。象徴的な演出に特色があり、現在もなお二百数十曲が実演されている。能楽の詞章を「謡曲(ようきよく)」という。↓謡曲
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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