※・鵺
【ぬえ】
【福武国語辞典】 な行 > ぬえ
【1】トラツグミの古称。【2】伝説上の怪鳥。頭は猿、胴は狸(たぬき)、尾は蛇、手足は虎(とら)、鳴く声はトラツグミに似ているという。【3】(【2】から)正体のはっきりしない人物や物事。「―的存在」{参考}【2】は、源頼政(みなもとのよりまさ)が紫宸殿(ししんでん)の上から射落としたという。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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