とも
【とも】
【福武国語辞典】 た行 > とも
【一】(副助)〔形容詞の連用形、副詞につく〕限界を表す。「早くとも三月はかかる」「多少ともわかっている」「少なくとも私は行かない」【二】(接助)〔動詞および動詞型活用の助動詞の終止形、形容詞および形容詞型活用の助動詞の連用形につく〕逆接の仮定条件を表す。上に述べた仮定の条件にかかわらず、あとに述べることが成立することを表す。「世の中がいかに変わろうとも人の心は同じ」「貧しくとも幸せな毎日」【三】(終助)強い確信の気持ちを表す。「わかったとも」「いいとも」【四】(接尾)【1】全部。いっしょに。「三人が三人―日本人だった」【2】それを含めて。「付属品―で一万円」
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |