解ける・溶ける・▽融ける
【と・ける】
【福武国語辞典】 た行 > と・
【1】〔解ける〕結ばれたり、固まったり、複雑であったりしたものが、自由な状態になる。【ア】結ばれたり縛られたりしたものがほどける。「結び目が―」【イ】束縛・任務などが取り除かれる。「禁止令が―」「委員長の任務が―」【ウ】疑問点などが解明される。「なぞが―」【エ】たかまった感情が消える。「怒りが―」【2】〔溶ける・解ける〕固まっているものが液状になる。「雪が―」「銅が―」▽「融ける」も使う。金属が熱でとける場合は「熔ける」「鎔ける」とも書く。【3】〔溶ける〕液状のものの中に、他の物質が混じって均質化した液体ができる。「砂糖が水に―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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