投じる
【とう・じる】
【福武国語辞典】 た行 > とう
【一】(自上一)【1】相手の弱み・欠点をたくみに利用する。つけいる。「機に―」【2】旅館などに泊まる。「安宿に―」【3】仲間に入る。「盗賊団に―」【4】降服する。「敵軍に―」【5】一致する。うまく合う。「時流に―」【二】(他上一)【1】投げる。投げ入れる。投げかける。「一石を―」「身を川に―」「筆を―(=書くのをやめる)」【2】薬・えさなどを与える。【3】(決意を固めて)差し出す。つぎこむ。「全財産を―・じた事業」【4】投票する。「一票を―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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