転向文学
【てんこうぶんがく】
【福武国語辞典】 た行 > てん
昭和初期、左翼思想の作家が、権力の弾圧のため思想・行動を放棄することを主題とした文学。村山知義(むらやまともよし)「白夜(びやくや)」、立野信之(たてののぶゆき)「友情」、窪川鶴次郎(くぼかわつるじろう)「風雲」、徳永直(とくながすなお)「冬枯れ」、中野重治(なかのしげはる)「第一章」、島木健作(しまきけんさく)「生活の探求」など。↓プロレタリア文学
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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