使う・遣う
【つか・う】
【福武国語辞典】 た行 > つか
【1】ある目的のために機能・能力などを役立たせる。使用する。用いる。【ア】〔使う〕道具・材料を役立たせる。「電卓を―・って計算する」「肉を―・った料理」「会議では日本語と英語が―・われる」【イ】〔使う〕人をやとって働かせる。用を言い付ける。「彼は人を―のがうまい」「従業員を―・って仕事をする」【ウ】技術などを行う。操る。「文楽は人形を―」「手品を―」【エ】費やす。「金を―」「時間を―」【オ】〔遣う〕心を働かせる。「気を―」「神経を―」【2】〔使う〕(慣用的に)ある動作をする。「弁当を―(=食べる)」「ふろを―(=入浴する)」▽【2】はふつう仮名書き。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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