倒れる・仆れる
【たお・れる】
【福武国語辞典】 た行 > たお
【1】立っているものが強い力で横になって、その根や土台などの用がなくなる。「台風で木が―」「人込みで子供が―」【2】(【1】から)強い作用によって、物や物事などの根拠・中心的機能などがなくなる。【ア】存続できなくなる。「借金で店が―」「内閣が―」【イ】死ぬ。殺される。「凶弾に―」【ウ】病気になる。「過労で―」▽【イ】は「斃れる」「殪れる」とも書く。倒(たお)れて後(のち)やむ 死ぬまで一生懸命がんばり続ける。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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