捨てる・▽棄てる
【す・てる】
【福武国語辞典】 さ行 ＞ す・
【１】自分の所有している物を、いらないものとして投げ出す。「ごみを―」｛対｝拾う 【２】自分と関係のある物事を、関係のないものとする。【ア】見限る。見放す。「妻子を―」【イ】あきらめる。投げ出す。「勝負を―」「権利を―」「民衆のため命を―（＝さし出す）」「世を―（＝出家する。または世間を離れて暮らす）」【３】〔「すてておく」の形で〕かまわないでおく。「困っている人を―・てておけない」【４】〔動詞の連用形について〕【ア】使っていたものを不用品とする。「バイクを乗り―」【イ】「…してしまう」の意を表す。「言い―・てて出て行く」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事･生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録｡文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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