人道主義
【じんどうしゅぎ】
【福武国語辞典】 さ行 > じん
人種や身分の差別をなくし、人類全体の幸福を実現しようとする主義。長与善郎(ながよよしろう)が初めて用いた語といわれ、白樺(しらかば)派の作家たちに影響を与えた。西欧の「ヒューマニズム(=人文主義・人本主義)」は、中世の暗黒から脱して個人の自由と尊厳をまもろうとする思想で、人道主義と直接関係はないがふつう混用される。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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