三段論法
【さんだんろんぽう】
【福武国語辞典】 さ行 > さん
〔論理〕三段構えですすめる推理の一方法。二つの判断(=前提)から第三の判断(=結論)を導きだすこと。たとえば、A「すべての物価は上昇しつつある」、B「授業料は物価の一つである」、C「ゆえに、授業料は上がるだろう」。Aを大前提、Bを小前提、Cを結論という。演繹(えんえき)法の一種。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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