させる
【させる】
【福武国語辞典】 さ行 > させ
【1】使役を表す。だれかに命じて、ある動作をとるようにしむける。「問題を生徒に考えさせる」「彼に来させなさい」【2】許容を表す。だれかがある動作をとることを、許可したり、そのままにしたりしておく。「いつまでも寝させておく」「子供を甘えさせるのはよくない」【3】ある動作が、不本意な結果であることを表す。「花を枯れさせてしまった」【4】〔助動詞「られる」とともに用いて〕高い尊敬を表す。「お手を伸べさせられた」{参考}【4】は文語的な表現になる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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