殺す
【ころ・す】
【福武国語辞典】 か行 > ころ
【1】生命を奪う。死なせる。【用法】実際に手を下して殺さなくても、死ぬのにまかせる場合にも「殺す」ということがある。「子供を小児がんで―・した」【2】十分に活動しないようにさせる。【ア】しいて表面に出ないようにする。「笑いを―」「感情を―」【イ】その働き・効果・勢いを弱める。「臭みを―」「才能を―」「スピードを―」【ウ】囲碁・相撲・野球などで、相手の活動の芽をつむ。「隅の三目を―(=とる)」「相手の右手を―(=働かないようにする)」「ランナーを―(=アウトにする)」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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