込む
【こ・む】
【福武国語辞典】 か行 > こ・
【一】(自五)【1】ある場所いっぱいに人や物が入り合う。混雑する。「―・んだ電車」▽「混む」とも書く。【2】複雑に入り組む。精巧である。「手の―・んだ細工」【3】〔動詞の連用形について〕【ア】あるものの中に入る。「風が吹き―」【イ】その状態をじっと続ける。「考え―」「ふさぎ―」【ウ】すっかりその状態になる。十分な程度になるまでする。「とけ―」「すっかりふけ―・んだ人」「走り―」【二】(他五)〔動詞の連用形について〕【1】中に入れる。「箱におし―」「レコードに吹き―」【2】十分にその状態にする。「自分を売り―」「豆を煮―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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