越す・超す
【こ・す】
【福武国語辞典】 か行 > こ・
【一】(他五)【1】〔越す〕ある場所や時間などを通りすぎてその向こうへ行く。【ア】物の上や障害などを通り過ぎて行く。「峠を―」「難関を―」【イ】ある時期・期間を過ごす。「冬を―」「年を―」【2】ある基準・限度を上回る。【ア】一定の値以上になる。「人口が十万を―」「五十歳を―」「限界を―」【イ】〔越す〕まさる。「それに―・したことはない」【3】〔越す〕追い抜く。「先(せん)を―」【二】(自五)〔越す〕【1】転居する。移る。「郊外の団地に―」【2】〔「おこし」の形で〕「行く」「来る」の尊敬語。「どちらへお―・しですか」「またお―・しください」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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