腰
【こし】
【福武国語辞典】 か行 > こし
【一】(名)【1】人体で背骨が骨盤に連絡する部分。この部分で体を回したり、曲げたりする。「―をおろす」「―をかがめる」【2】衣服・袴(はかま)の【1】にあたる部分。【3】ものにおいて、まん中よりやや下の部分。【ア】壁・障子などで、中ほどより少し下の部分。「―板」【イ】山のふもとに近い所。【4】持ちこたえる力。粘り。「―があるそば」【5】意気込み。押し通す勢い。「話の―を折る」「―がくだけて断念する」【二】(接尾)袴・刀など腰につける物を数える語。「太刀一―」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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