きり
【きり】
【福武国語辞典】 か行 > きり
〔体言、用言・助動詞の連体形につく〕【1】事柄がその範囲に限定されることを示す。「ひとりっきりの生活」【2】〔否定的な内容を表す文で〕その限度・限界を示す。【ア】それを限界として次へ続かない。「あれきり会っていない」「今日きり酒をやめる」【イ】動作・作用が完了して二度と起こらない。「行ったきり帰らない」【3】その状態がつづいていることを表す。「寝たきりの状態」「かかりっきりで世話をする」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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