霧
【きり】
【福武国語辞典】 か行 > きり
【1】細かな水滴が煙のようにたちこめ、地表近くをおおう現象。「夜―」「朝―」【2】水などを細かい水滴にしたもの。「―吹き」{参考}【1】は、文学の上で、平安時代以降、春の霞(かすみ)に対して秋に立つものをいう。また、気象用語としては、水平に見て一キロ以遠の視界をさまたげる状態をいう。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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