兆す・萌す
【きざ・す】
【福武国語辞典】 か行 > きざ
【1】〔萌す〕草木が芽ばえる。【2】物事が起こりそうだと感じられる。心が動きはじめる。「仏心が―」【用法】【1】の意が本来の用法で、そこから物事が徐々に変化する場合に用いられるようになった。従って「地震がきざす」などと突然起きるものには一般に使わない。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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