邯鄲の夢(ゆめ)
【かんたん】
【福武国語辞典】 か行 > かん
人の世の栄枯盛衰が夢のようにはかないものだというたとえ。{参考}昔、邯鄲の町で、盧生(ろせい)という男が道士呂翁(りよおう)から枕(まくら)を借りて寝たところ、夢でしだいに立身出世し栄華をきわめたが、目ざめてみると、わずかな時間であった、という中国の故事から。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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