勧善懲悪
【かんぜんちょうあく】
【福武国語辞典】 か行 > かん
善行を勧め悪行を懲らしめる考え方で、儒教的道徳の一表現。物語に適用すると、善人栄え悪人滅ぶ筋となる。文学として単純であるが大衆の支持が強く、江戸時代から現代まで、これを主題とする作品は多い。滝沢馬琴(たきざわばきん)の「南総里見八犬伝(なんそうさとみはつけんでん)」などが代表作。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |