返す・▽反す・帰す
【かえ・す】
【福武国語辞典】 か行 ＞ かえ
【１】もとの場所・状態などにもどす。【ア】〔返す〕もとどおりにする。「白紙に―」「借金を―」【イ】〔帰す〕もとの所にもどらせる。【２】〔返す〕他人から受けた行為に対して、こちらからも働きかける。「恩を―」「ことばを―」「お金で―」【３】〔返す・反す〕反対の向きにする。【ア】うらがえす。「手のひらを―」「座ぶとんを―」【イ】たがやす。「田を―」【４】〔返す〕〔動詞の連用形について〕改めてやり直す。「小説を読み―」「聞きとれなかったので聞き―・した」【５】〔返す〕〔自動詞のように用いて〕もどす。「寄せては―波」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事･生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録｡文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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