丑の時参り
【うしのときまいり】
【福武国語辞典】 あ行 > うし
昔、恨みに思う人をのろい殺すために行った呪法(じゆほう)。丑(うし)の刻(=午前二時ごろ)に、ひそかに神社に参拝し、のろう相手をかたどったわら人形を五寸くぎで神木に打ちつけて死を祈る。七日めの満願の日にその人が死ぬと信じられた迷信。丑の刻参り。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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