煽る
【あお・る】
【福武国語辞典】 あ行 > あお
【一】(自五)風を受けて動く。「開いた窓が―」【二】(他五)【1】風が物を動かす。「風が戸を―」【2】物事に勢いをつけ、ある状態に導く。【ア】勢いを強める。「焚き火を―」【イ】そそのかす。おだてる。「功名心を―」「群集を―・って暴動を起こす」【ウ】(株の取り引きで)むやみに売買して相場を狂わす。【エ】鐙(あぶみ)で馬の腹を打って急がせる。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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