深大寺そば
【じんだいじそば】
【東京辞典】 東京都市部 > 調布市
東京都調布市の郷土名物とされるそば。元禄年間(1688-1703年)に天台宗関東総本山東叡山寛永寺御門主第五世公弁法親王に蕎麦切りを献上して賞賛を得たことから、深大寺そばの名が全国に広まったとされる。その後一般庶民に伝わり、武蔵野の文人などにも愛され、その伝統が継承されていった。当初はそばのさらし水に深大寺の湧水が用いられていた。深大寺(調布市深大寺元町5-15-1)門前には20軒ほどのそば屋が並び、東京の観光名所になっている。
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