玉川上水羽村の堰(国指定史跡)
【たまがわじょうすいはむらのせき】
【東京辞典】 東京都市部 > 羽村市
東京都羽村市にある堰。玉川上水は徳川幕府が江戸市中の水不足解消のために1653年に羽村から新宿四谷大木戸まで開削したもの。全長43kmのうち、開渠部分の約30kmが国の史跡に指定されている。羽村堰は玉川上水の出発地点で、1653年の建造以来、現在も東京都の上水道取水口として重要な役割を担っている。羽村堰周辺と玉川上水沿いには、約500本のソメイヨシノが植えられている。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「東京辞典」JLogos編集部 |
|
東京23区と市部の各地域別に公園や公共施設、イベント、文化など様々な5000語以上のキーワードを収録し解説しています。見過ごしていた「東京」を発見してみませんか。 |
|
出版社:
東京辞典[link] |