菅原道真石像
【すがわらみちざねせきぞう】
【東京辞典】 東京都市部 > 西東京市
東京都西東京市にある像。西東京市北町6-7-19天神社内。江戸時代下保谷村の鎮守は三十番神だったが、その中に北野大明神(菅原道真)が配列されていた由緒から、境内に本像を御神体とする天神社が摂社として祀られた。1868年の神仏分離令により三十番神信仰は禁止となる。そこで氏子たちは本像を本殿に移し、社号を天神社に改めた。西東京市の指定文化財。
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