十王堂一宇建立の碑
【じゅうおうどういちうこんりゅうのひ】
【東京辞典】 東京都市部 > 西東京市
東京都西東京市にある史跡。西東京市向台町2-8向台墓地内。1745年教観法師が「十王堂」を建立し、十王尊像2体を納めた記録の碑。「十王堂」は「閻魔堂」と呼ばれ、向台地域の農民の寺・集会所であり、寺子屋も開かれた。この碑の左側面には延享3年(1746年)の石橋供養の陰刻があり、堂宇建立の翌年、橋供養を兼ねてこの石碑が建てられたとされる。西東京市の指定文化財。
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