養老田碑
【ようろうでんひ】
【東京辞典】 東京都市部 > 西東京市
東京都西東京市にある史跡。西東京市田無町2-12。安政年間(1854-1859年)に建立された。田無村名主下田半兵衛富宅の行った善政を子孫に伝えるための碑文が刻まれている。江戸時代後期に凶作が相次いだとき、村内の貧困者や老人を保護したことなどが記されている。碑文は幕末の儒学者・安井息軒、揮毫は田無村の医者・賀陽濟の筆による。西東京市の指定文化財。
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