深大寺の「毘沙門天立像」
【じんだいじの「びしゃもんてんりつぞう」】
【東京辞典】 東京都市部 > 調布市
深大寺(東京都調布市深大寺元町5-15-1)にある像。もとは深大寺支院の多聞院にあったが、明治初年に多聞院が廃寺となったため、深大寺の釈迦堂に移された。平安時代の作。毘沙門天は、帝釈天に仕える四天王のうちの多聞天(たもんてん)のことで、七福神の一つ。四天王は甲胄姿で足下に邪鬼を踏みつけ、仏教的世界の中心にそびえる須弥山(しゅみせん)の東西南北の四方にいて、仏法を守るとされている。
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