め組の半鐘
【めぐみのはんしょう】
【東京辞典】 東京都23区 > 港区
東京都港区にある歴史資料。1点。港区芝大門1-12-7。所有者は宗教法人芝大神宮。1805年芝大神宮境内で起こった町火消しのめ組の組員と力士による「め組の喧嘩」の際、め組の組員が仲間を集めるために打ち鳴らした半鐘が自然に鳴り出して大喧嘩になったという裁きを南町奉行は下し、これによって半鐘に遠島を申し付けたと言われる。半鐘は明治初年に島から帰り、現在芝大神宮内に安置されている。港区登録有形民俗文化財。
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