樋口一葉終焉の地
【ひぐちいちようしゅうえんのち】
【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある史跡。文京区西片1-17-8。明治の小説家であり歌人の樋口一葉(1872-1896年)の旧居跡。1894年この地に移った。うなぎ屋の離れで、6畳2間と4畳半の3間。庭にはがけの湧水で造られた池があったとされる。「にごりえ」「大つごもり」「たけくらべ」「ゆく雲」「十三夜」などの作品を残した。樋口一葉は結核のために24歳で亡くなり、現在この場所には平塚らいてうの筆による記念碑が建っている。文京区指定史跡。
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