新渡戸稲造旧居跡
【にとべいなぞうきゅうきょあと】
【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある史跡。文京区小日向2-1-30。農政学者・教育者であり、国際連盟事務局次長として活躍した新渡戸稲造(1862-1933年)の旧居跡。1904年から没するまで、この地に住んだ。盛岡・南部藩士の子として生まれ、内村鑑三らとともに札幌農学校で学んだ。その後は東京帝国大学で学び、アメリカ・ドイツに留学した。帰国後は自由主義的人格主義の教育者となる。
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