駒込土物店跡
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【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある史跡。文京区本駒込1-6-16。天栄寺内。江戸時代には神田・千住と並んで3大青果市場と言われた所。元和年間(1615-1624年)に始まったとされる。当初は近隣の農民が野菜を担いで江戸に出る途中、毎朝ここで休み、付近の住民が新鮮な野菜を求めたことが始まり。近くの富士神社裏手は駒込ナスの生産地として有名で、大根・にんじん・ごぼうなどの土のついたままの野菜(土物)が取り引きされた。現在は駒込土物店縁起の碑がある。文京区指定史跡。
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