関口芭蕉庵
【せきぐちばしょうあん】
【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある施設。文京区関口2丁目11-3。江戸時代の俳人・松尾芭蕉(1644-1694年)が1677年から3年間住んだ所。当時、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていて芭蕉もこれに携わり、工事現場か水番屋に住んでいたとされる。後に芭蕉を慕う人々によって「龍隠庵」という家を建てられ、現在の芭蕉庵につながる。その後焼失し、現在の建物は第2次大戦後に建築された。
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