鴎外記念室
【おうがいきねんしつ】
【東京辞典】 東京都23区 > 文京区
東京都文京区にある施設。文京区千駄木1-23-4。文豪・森鴎外が1892年にこの地に移り、1922年に没するまで「青年」「雁」「高瀬舟」などの作品を著した住居跡。2階の書斎から東京湾が遥かに見えたため、「観潮楼」と名付けた。1907年からは「観潮楼歌会」も催され、佐佐木信綱・与謝野鉄幹・伊藤左千夫・石川啄木なども参会したとされる。現在は文京区立本郷図書館鴎外記念室となっており、ゆかりの品々を展示している。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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