於竹大日如来井戸跡
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【東京辞典】 東京都23区 > 中央区
東京都中央区にある史跡。中央区日本橋本町3‐6‐2。寛永の頃(1640年頃)江戸大伝馬町佐久間家の下女お竹は、ある日、羽前羽黒山の行者より大日如来の化身であると告げられる。このことが市中に広がり、多くの人がお竹を拝むために訪れたと言う。芝の心光院にお竹の木像や使った流し板、お竹大日如来に信仰の厚かった昌院(五代綱吉の母)の納めた蒔絵の手文庫などが保存されている。お竹が愛用し、貧困者が市をなしたという井戸の跡に碑が建てられている。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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