まないた開き
【まないたびらき】
【東京辞典】 東京都23区 > 台東区
坂東報恩寺(東京都台東区東上野6‐13‐13)で催される行事。親鸞の高弟性信の画像前で鯉2匹を爼にのせ、烏帽子・直垂の装束をつけた四条流家元により、包丁と箸で鯉に手を触れずに料理する。同寺に約750年以上前から伝わるもの。仏教と神道が混合したもので、天神様からの報恩感謝の気持ちを表す儀式。調理に要する時間は約一時間で、調理された刺身は当日お参りにきた人々に振る舞われる。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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