子規庵
【しきあん】
【東京辞典】 東京都23区 > 台東区
東京都台東区にある建物。台東区根岸2‐5‐11。正岡子規が1952年(明治27年)から移り住み、亡くなるまでの約8年間過ごした場所。旧前田侯の下屋敷の御家人用二軒長屋の建物と言われている。病室兼書斎と句会歌会の場として、多くの友人・門弟に支えられながら俳句や短歌の革新に邁進した。1945年(昭和20年)4月の東京空襲で焼失し、その後弟子の寒川鼠骨等によりほぼ原型どおりの木造平屋建てに復元された。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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