大蔵大根
【おおくらだいこん】
【東京辞典】 東京都23区 > 世田谷区
東京都世田谷区に由来する大根。根の長さは約50cm。根の上部から先端まで同じ太さの円筒形で、色は純白。水分が少なく煮崩れしにくいため、おでんや煮物に最適とされる。1953年大蔵の石井泰次郎が品種登録した大根。昭和40年代までは世田谷区内で栽培されていたが、病気に強く栽培しやすい青首大根の普及に伴って姿を消した。1997年世田谷区内の農家が一致団結して復活させ、現在では世田谷ブランド野菜として販売されるようになっている。
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