木造薬師如来坐像
【もくぞうやくしにょらいざぞう】
【東京辞典】 東京都23区 > 渋谷区
東福寺(東京都渋谷区渋谷3‐5‐8)にある像。左手に薬壺を載せた薬師如来坐像。針葉樹材を用いた寄木造で、平安時代後期に流行した仏師・定朝の作風を示している。角張った顔立ちや身体の表現にはやや硬いところがあり、鎌倉時代初期の作例と考えられる。
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