木造太田道灌坐像 附 厨子一基
【もくぞうおおたどうかんざぞう つき ずしいっき】
【東京辞典】 東京都23区 > 北区
東京都北区にある文化財。北区赤羽西1-21-17静勝寺内。太田道灌が剃髪した晩年の姿を映している。体には胴服を着けており、左脇には刀一振が置かれている。正面を向き、右手で払子を執り、左手でその先を支え、左膝を立てて畳座に坐している。像高は44.5cm。檜材の寄木造。胎内に納入されていた銘札によると、1695年静勝寺第6世・風全恵薫によって造立され、以後6回の修復が施された。北区指定有形文化財(歴史資料)。
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