石橋供養塔
【いしばしくようとう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区石川町2-28。1774年に雪ヶ谷村の浄心ら6名が本願主となって、石橋の安泰を祈って建てられた供養塔。石橋は現存しないが、呑川を渡って中原街道を通るため、当時すでに石橋がかけられていたことがわかる。正面に「南無妙法蓮華経」と題目が刻まれ、側面に村内の日蓮宗円長寺の住職日善の署名と花押が刻まれている。大田区指定文化財(有形文化財)。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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