実相寺本堂
【じっそうじほんどう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区池上2-10-17実相寺内。木造平屋建入母屋造、金属葺。建築面積は187㎡。1928年に建築された。日蓮宗の本堂平面形式を保ちつつ近代的な平面や細部意匠に特色を持つ日蓮宗寺院の本堂。実相寺は1550年江戸馬喰町に開創。1657年明暦の大火の後、浅草新寺町に移転。1743年呉服商・大丸の店主の帰依を受け、「大丸寺」と呼ばれた。1923年池上の妙玄庵と合併して現在地に移り、堂宇を建立。国登録有形文化財(建造物)。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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