鰻の蒲焼
【うなぎのかばやき】
【東京辞典】 東京都23区 > 一般
鰻の調理法。鰻を裂いて骨を取り、適当な長さに切って串に刺し、白焼きにしてから蒸して、垂れをつけて焼いた料理。関西では蒸さないで焼く。串に刺した形が蒲(がま)の穂に似ていることから名付けられた。蒲焼という調理法が確立したのは江戸時代初期で、天保年間(1830‐1843年)には店頭に生け簀を設けて客の好みの鰻を選ばせるという店も多かった。
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