洛陽紙価
【らくようのしか】
【四字熟語の辞典】 ら >
【意味】著書が世間の評判になって大いに売れること。
【用例】●彼女の自伝は、マスコミでも大きく取り扱われて大いに洛陽の紙価を高めた。洛陽の紙価を高めるほどのベストセラーを書いてみたいものだ。
【出典】『晋書』文苑伝
【故事】晋の左思が作った『三都賦』の評判がよく、洛陽の人々が争ってこれを書き写したので紙の値段が高くなったという。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
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