無明長夜
【むみょうぢょうや】
【四字熟語の辞典】 む >
【意味】仏教の真理に暗いままで、煩悩に苦しむ状態を、長い夜にたとえた言葉。欲望や執着心にとらわれているさま。
【用例】●もう人生も残り少ないという時になって、恋に夢中になるとは……私は死ぬまで無明長夜の夢を見続けることになるのだろうか。私が僧でありながらテレビに出演したり、雑誌に雑文を書いたりするのは、無明長夜のうちにいる人々に少しでもみ仏の光を分かちたいと思うからです。
【類語】無明之|闇
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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